私のオススメ 魚料理レストラン
2017年4月5日 | category by FELICE BLOG, ショップ・レストラン・バール, フィレンツェ, 食
こんにちは。
ウェディング・コーディネーターの河田です。
今日はフィレンツェで美味しい魚料理のレストランをご紹介します。
フィレンツェがあるトスカーナ地方の代表的な料理といえば
ビステッカ・アッラ・フィオレンツィーナ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)と
クロスティーニ(鶏レバーペーストのカナッペ)が挙げられるように、
フィレンツェではお肉料理が中心。
今まではお魚料理を専門とするレストランは高級レストランばかりでしたが、
最近はヘルシー志向が高まっていることもあり、
カジュアル&リーズナブルに新鮮なお魚料理を楽しめるお店が増えています。
その中でも私のオススメレストランはこちら
ドォーモの裏の道、Via del proconsolo、
バルジェッロ美術館の並びににあります。
フレスコ画の残るアーチ型の天井とスタイリッシュな内装が
見事にマッチした素敵な店内。
このお店のポイントは、メニューがハーフポーションや一切れ、一匹など
少しづつ色々なものを選べるところ。
一般的なイタリアのレストランはワンポーションのボリュームがすごくて、
そして日本のように皆で分けて食べるという習慣がないため、
他にも食べたいけれどパスタ一皿でお腹いっぱい、ということもしばしば。
ここは少しずつ色々なものを食べてみたい私達にはぴったりです。
先日頼んだのは
マグロのタルタル 4.20ユーロ。
片口鰯のフライとポテトフライ ハーフポーション 3.00ユーロ
パッケリ(パスタ)魚のラグー ハーフポーション 5.00ユーロ
タラのソテー ひよこ豆ソース ローズマリー風味 ハーフポーション 6,00ユーロ
ね、コスパ最高でしょう。
フライセットだけ、お持ち帰りもできます。
こちらのセットで3.50 ユーロ!
熱々揚げたてサクサクの魚介のフライとポテトフライ。
お天気の良日はこちらをテイクアウトして、ドォーモ裏のベンチで軽くランチ
なんていうのも良いですね。
(私がレストランでゆっくり食事をする時間がないときによくやるパターンです。笑)
FISHING LAB
もう一軒は最近新しくオープンしたこちら
サンタンブロージュ地区にあります。
スタイリッシュな内装で、広〜い店内。
ランチに入りましたが、13.00を過ぎると店内は
あっという間に満席になりました。
ここでのイチオシは生のお魚。
とーっても新鮮で美味しい魚介が堪能できます。
今回はお友達と二人だけだったので、それぞれ少しずつ頼みましたが、
何人かいる場合は生の魚介の盛り合わせを頼むといいと思います。
数種類の牡蠣、えび、貝類、が大皿に盛られて出てきます。
次回は是非これを頼もうと思います。
この日私がオーダーしたものは
生牡蠣と、名前忘れちゃいましたが、白身のお魚のタルタル。
レモンをぎゅーっと絞っていただきました。
とーっても新鮮でどちらも美味しかった〜。
手長海老のスパゲティ
えびいーっぱい入ってました。
しっかり手長海老の出汁が効いた濃厚味のパスタでした。
友人はこちらのスズキのソテー、ひよこ豆ソース。
あっさりのお魚ソテーにマスタードを効かせたコクのあるソース。
お味見させてもらいましたが、こちらも美味しかったです。
ワインもいただいて、前菜とメインで一人30ユーロくらいでいただけます。
VIVO
がっつりお肉のトスカーナ料理に飽きたら、お魚料理も良いですよ。