フィレンツェのタパスバー
2016年2月1日 | category by FELICE BLOG, フィレンツェ, 未分類, 食
こんにちは。ウェディング・コーディネーターの河田です。
先日、最近出来たばかりのタパスバーにお友達とランチに行ってきました。
場所はS.Maria Novellaフィレンツェ中央駅のすぐ横。
駅に入って一番右の16番ホームからも直接出入りすることができます。
私たちは11時過ぎから入っておしゃべりをしながらランチの準備ができるのを待ちました。
メニューはこんな感じで、おつまみタイプで小さいポーションで出てくるものと、
他にワンプレートのハンバーガーセットや多種のサラダ、肉料理などもありました。
私たち3人はまず白ワインと幾つかのタパスを。
干し鱈とポロネギの煮込み
鳥ささみのタリアータ(添えられていたソースがゴマソースでびっくり!)
鱈のコロッケ これは白ワインによく合います!
お店の雰囲気はこんな感じ。
席は4人掛けのテーブルが10個くらいでしょうか。
ランチは13時前くらいからあっという間にいっぱいになっていました
タパスバーというので、スペイン料理中心かと思っていたのですが。。。
タパスというのはスペインでいう立ち飲み居酒屋スタイルで、
お酒と、それに合う一口おつまみを出すお店というコンセプトみたいです。
スペインのタパスバーであるようなエビのアヒージョとか、定番メニューはありませんでした。。
12時過ぎた頃からバゲットの上にいろいろな具が乗った小さめのオープンサンド
が続々出てきます。
10種類くらいありました。
どれも美味しそうで目移りしてしまいます。
イタリアのサンドイッチは基本生ハムだけとか、シンプルなものが主流ですが
ここのはどれも工夫がしてあって、いろいろなものが乗っていました。
お野菜もたっぷりで女性には本当に魅力的。
しかも1個が2ユーロというお値段!
普通のバールでハムだけが挟まれた質素なサンドイッチでも3.5ユーロくらいからしていますので、
これは本当にお得で、いろいろな味が楽しめていいですね。
しかもどれもすっごく美味しかったです!
写真だと分かりづらいかもしれませんが、一口サイズのカナッペのような感じではなく、
結構大きさもあってボリュームがあるので、女性だったらこれを2、3個頼んで
グラスワイン1杯という感じも十分お食事になると思います。
朝ごはん用のクロワッサンなどの甘いパンもかなり美味しそうでした。
カフェとしても十分利用する価値大です。
今日はちょっとがっつりイタリアンはちょっと。。。という時、
軽〜くブランチに、でもいいですし、
夕食前のアペリティーボに、
電車に乗る待ち時間にサクッと、でも。